ここ最近、またゲーム熱が再燃中という手稲さんら三人を招いての自宅ゲーム会。
テンデイズゲームズを始めてから、自宅の居住スペースが在庫に圧迫され、なかなか他の人をお招きできなかったので、実に久々の自宅ゲーム会。
手稲さんが気になっていたというタイトルを中心にプレイしました。
- 【頭脳絶好調スペシャル】
一人が遅れるということで、「4人で出来るもの」、「そこそこの時間のもの」、という中で「頭脳絶好調スペシャル」をチョイス。
「頭脳絶好調」と比べると、他のプレイヤーへの「いやらしい」プレイが、自分にとっても損になってしまうことが多く、そういうプレイは避けるべきなのかと思っていたのですが、今回、「いやらしい」プレイがそこかしこにみられたにも関わらず、自分に利となるプレイも多くみられ・・・「頭脳絶好調スペシャル」、自分が思っているよりも戦い方のバリエーションは高いかもしれないなぁ、なんて。
遊びやすさに加えて、奥深さもあるとなると、大化けするかも!
そんなことを思える、今回のゲームでした。
実際、手稲さんたちにも大好評。- 【ルアーブル】
ここのところ、自分の中でブーム再燃中の「ルアーブル」。手稲さんの熱烈な希望もあって、プレイ。
今回、各プレイヤーが建てた建物を、みんながお互いで積極的に利用しまくるという展開で、だからか、みんなが結構「潤う」ことに。
これだけやりたいことをやれた「ルアーブル」も久々かも。
で、「石炭」絡みをおさえることができたこともあり、結構、狙い通りに出荷も出来、「いける!」という手ごたえは終始感じられていたのですが、とにかく資源をあつめに集めたプレイを繰り返していたプレイヤーたちに僅差負け。
スペシャルカードが味方していたのもあったなぁ。あ、この、スペシャルカードによる展開の揺らぎ、大好きです。そんなわけで、私は、ロングゲーム派だったり。
それにしても、「ルアーブル」、面白い!- 【スチーム】
で、次なるゲームは「蒸気の時代」のリメイクにして、調整が実に上手く加えられたと評判の「スチーム」。
箱を取り出したとき、そのアートワークに、今回の参加者の女の子二人の表情が一瞬にして険しくなってしまい、多少の不安を抱えてのスタート。(笑)
・・・だったのですが、はじまってみたら、そんな不安は一気に吹っ飛びました。
さすがに「たのしいー!」という雰囲気ではなかったけれど、じわじわと収支が改善していく喜びや、盤上に広がる鉄道網とそれを巡る駆け引きの面白さは、十二分に味わってくれた様子。
「蒸気の時代」から「スチーム」へとリメイクされるにあたって、競りが無くなったのも、確実に遊びやすさに繋がっていて、これが非常に大きかったように思います。
やりたいことを順番に選ぶだけだから、そりゃ、どんな人でも遊びやすいよね。・・・というわけで、その評判に納得の今回のゲームでした。
本当に面白かった!
そして、締めに「ロバとウシ」をさっくりとプレイしてお開き。
昼過ぎから、のんびりと遊んだこともあり、ゲーム数としては少なかったけれど、実に濃密で楽しいひと時でした。
大満足の一日!