2010年04月08日

4月1日 おもしろ三国志ゲーム会

三国志とダンスミュージックの驚きの融合で一部に熱狂的な人気を誇る「おもしろ三国志」。
そのおもしろ三国志と三国志ゲームのゲームを遊んでみよう!ということで、急遽開催。

セレクトされたゲームは「謀略級三国志」。
ゲーム付き雑誌「ゲームジャーナル」の25号に収録され、人気の高い一作。
一見、王道国盗りマルチという感じの見た目なのですが、カードによって決められた軍師となり、軍師ごとに決められた目的を達成することを目指す、という、一風変わった内容。
そして、この目的が、なかなか凝っているのがミソ。
おもしろ三国志のブログにいくつかまとめてあったので、そっくり転記。(笑)

・賈詡は曹操を担ぐか魏呉蜀以外を担ぐかですが、魏呉蜀以外の場合、曹操が死んでいればボーナスが貰える
・周瑜は呉を担いで、曹操や劉備などの群雄が死んでいればボーナス
・諸葛亮は最も強いけど、最も勝利条件が困難

という感じで、この辺の細かい設定は、おもしろ三国志も「よく出来てる!」と太鼓判。
しかも、凝っているだけでなく、バランスもほどよくとれている印象で、そういう意味でもポイント高い。

で、今回、二ゲーム遊んだのですが、終始、全員が探り探りのうちに終わってしまった一ゲーム目を経ての二ゲーム目は、お互いがどの軍師を担当しているのかを読み合いながら、そして、その読み合いの中で盤上での駆け引きを繰り返しながら、と、かなりアツい展開。
それぞれの軍師の勝利条件は、スムースに展開させることができれば、難易度自体は高くないため、ある程度、全員がそれぞれの軍師の勝利条件を把握してからが本番かも。
一回目のプレイから、その面白さはかなりのものだったので、繰り返し遊んでから、どれだけ面白くなるのか、否が応にも期待が高まるところ。
これはもう、次なる「おもしろ三国志ゲーム会」を企画しないと。

ちなみに、今回、ゲーム中におもしろ三国志からあれこれと三国志話を聞きながらのプレイだったのですが、細かいエピソードからちょっとした薀蓄まで、いろいろな話が聞け、これがなんとも楽しく贅沢な時間となりました。
いやー、楽しかった!

この記事へのコメント
謀略級三国志はおもろいと評判やったんで、かなり前に買うたけど、ルールを読む段階でモチベーションが続かなくて挫折した。
そんなにおもろいんやったら、モチベーションをあげて読んでみるかな。
Posted by あきお at 2010年04月11日 11:52
たしかに、ルールブックはトホホな感じで、私も、この会に向けて、ということがなければしっかり読めなかったと思います。

でも、ゲームはなかなか面白いので、ぜひ。

というか、インストします!一緒にやりましょう!
Posted by タナカマ at 2010年04月12日 02:41
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