2006年03月15日

3月15日 第37回「水曜日の会」

先週、帰省のために欠席したため、2週間ぶりの参加。
毎週毎週のことを休んだために、この一週間、なんだか感覚がおかしかったです。(笑)
30と数週もやっていれば、そうなるのも当然でしょうか。

では、今週、私が遊んだゲームを。

・壷の悪魔
・おしい!
・ヘックメック
・サンチアゴ
・タブララサ
・オイ!それは俺の魚だぜ!
・ハットトリック
・バケツ崩し

・壷の悪魔(Flaschenteufel / G.Cornett / Bambus)

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切り札無し、数字の大小だけで判定するトリックテイキング。
・・・そんな単純な話で終わるわけも無く。
基本的には大きい数のカードをプレイした人がトリックを獲得出来るのですが、壷が置かれたカードの数よりも低いカードがプレイされた場合は、それらの中でもっとも大きい数(すなわち、壷の置かれたカードの数にもっとも近いカード)をプレイした人が獲得、そして壷もそのプレイされたカードに移動。
壷の置かれたカードの数よりも低いカードをプレイすれば、トリックを獲得出来る機会は多いのですが、最終的に壷を持っていると失点になってしまいまして、悩ましいわけです。
で、この壷の行方に気を配りつつの駆け引きの面白いことといったら!
カードのデザインもよく、ホント、いいゲームだなぁ。


・おしい!(Knapp daneben / J.Zeimet / Haba)

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子ども向けゲームの大手メーカー「HABA」の作品。
時間調整のために軽い気持ちではじめたゲームだったのですが、意外や意外、これが大盛り上がり。
めくられたカードに対応した駒をすばやくとる、という単純なルールなんですが、単純なだけに熱くなるわけですよ。
「脳トレ」が人気の今、この手のゲームがもっと脚光を浴びてもいいんだけど。


・ヘックメック(Heckmeck am Bratwurmeck / R.Knizia / Zoch)

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最近の定番中の定番ダイスゲームを今回もまたプレイ。
6人でやったのですが、6人だと終盤、タイルの取ったり取られたりがはじまると、途端にダレてしまいますな。
すごーく軽い気持ちで遊ぶか、4人ぐらいまでで参加をとめておくべきだと思った。


・サンチアゴ(Santiago / C.Hely, R.Pelek / Amigo)

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競りパートでは敵対していたお互いが、灌漑パートでは一転、協調しあうことに・・・ということがこのゲームではしょっちゅう起こるのですが、この部分に、このゲームの面白さのキモがあるように思います。
「バザリ」での宝石のやり取りもそうですが、「口を使っての交渉はしてないけど、でも、どことなく漂う交渉感」、こういうのを感じられるゲーム、どうも私、好みのようです
それにしても、ああ、こんないいゲームが絶版だなんて・・・。


・タブラ・ラサ(Tabula Rasa / R.Knizia / Spiel Spass)

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ルールを簡略化してチーム戦にした「バトルライン」とでも、いいますか・・・。
チーム戦だからこそ生まれるジレンマってのもたしかにあって、こんなに簡単なゲームなのにたっぷり苦しめます。悩ましい思いが味わえます。
あ、前回の「ミュー」もそうだけど、「チーム戦の妙」っていうのは、また一味違った面白さがありますな。
最近のお気に入り「カール大帝」の4人プレイ(チーム戦)も近いうちに試してみたいところ。


・オイ!それは俺の魚だぜ!(Hey! That's My Fish! / Günter Cornett, Alvydas Jakeliunas / Mayfair Games

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またやりました。好きなんです!
ペンギンの面構えが間抜けなのも、このゲームの魅力のうちの一つだなぁ、と改めて思った。


・ハットトリック(Hattrick! / Klaus Palesch / Amigo)

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写真の通り「シュティッヒルン」を使ってのプレイ。
トリックテイキングでよくある「堪える」展開、プレイがあまりないので、ジリジリ感の面白さは薄いように思いますが(とはいえ、十分に悩ましいですが)、その分、気軽に、ノリで楽しめるので、「トリックテイキングは苦手」という人にも薦めやすいかも。
絶版ではあるけれど、そこは今回のように「シュティッヒルン」や「レイジ」でカバー。


・バケツくずし(Alles im Eimer / S.Dorra / Kosmos)

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前のプレイヤーがプレイしたカードよりも大きいカードをプレイしていくゲーム。プレイできなければペナルティー。
このペナルティーが「バケツタイルを一個失う」というものなのですが、写真のように積まれたタイルの中から失うことになりまして。
もし、失ったバケツタイルの上に積まれたバケツタイルがあった場合、そのバケツタイルも「崩れた」ということで、失ってしまうことに。うまい事考えたなぁ。
単純なゲームにワンアイデアを加えるけで、面白さが飛躍的に上がった好例だと思います。攻撃系のゲームでありながら、テーマがテーマだけに殺伐としたところがないのもいいです。
・・・とはいえ、ちょっと単純すぎかも。
posted by タナカマ at 23:59| Comment(5) | TrackBack(0) | プレイレポート「水曜日の会」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
水曜会にも、トリックテイクがジリジリ浸透しているようでうれしい限りです。
また行けるときに遊びに行きますね!
Posted by たけるべ at 2006年03月16日 14:17
ついつい色々なHPや、雑誌の評判を見て、ペンギンさん(面倒なので敬称で)のゲームを購入決定。週末には届くはず(笑)驚くほどの簡単ルールでびっくりなところですが、真価やいかに?さて、ゲームの世界でも生き残りは大変なようで、大賞受賞作でもない限りなかなか延命は難しいみたいです。絶版の2文字が怖いがため、今日も面白そうなゲームが店頭に並ぶとついつい買ってしまう自分がいます。
Posted by Nim at 2006年03月16日 19:46
>たけるべさん
俺自身、トリックテイキングって敷居が高いものとばかり思っていたのですが・・・誤解でした。
基本的には「カードを一枚プレイする」ってことを繰り返すだけ、「コツを掴んでこそ」の部分は確かにありますが、よほど変なゲームか抽象的過ぎるものを選ばなければ、慣れていない方でも十分イケる、そんな風に思う最近です。

>Nimさん
私、クラブでのDJもやっているのですが、ダンスミュージックのレコードの世界でも「見つけたら買う!」というのが基本になってまして。
正直、結構ツライものがあるので、他の趣味はそういう付き合い方をしなくてもいいものを、と思っていたのですが・・・気付いてみたら、ボードゲームも、ね。(笑)
Posted by タナカマ at 2006年03月17日 00:49
DJですか。なるほど、確かにレコードになると、見つけたら買う、になるかもしれませんね〜。本やCDとかなら、まだなんとかなると思うんだけど、ボードゲームに関しては扱っているショップも限られますし(個人輸入とかできるだけのスキルがあれば、とも思いますがさすがにトラブルがあった時自己処理できる自信がない)。今自分にできることは、こまめにショップのHPの更新を確認し、気になるものはなるべく早めに購入するぐらいです。
Posted by Nim at 2006年03月18日 10:06
俺は意識して「見ても買わない。気になっても買わない」を実践しています。(笑)
とはいっても、体が言うことを利かないことはままあるわけですが。ううーん・・・。
Posted by タナカマ at 2006年03月19日 01:49
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