というわけで、06年4月のタナカマセレクション!
1位:カリフォルニア(California / Michael Schacht / Abacus)
常に「三択」で進むゲームなんですが、幾多の要素が絡みに絡んで、実に幅広い展開になり(とはいえ、いわゆる「重ゲー」のそれと比べたら狭いわけですが)、楽しく面白い!
でも、やっぱり、一番の「押し」のポイントは、「雰囲気」でしょうか。
ちょっとお馬鹿な雰囲気に浸るだけでも、十二分に楽しいゲームであります。
2位:サンチアゴ(Santiago / C.Hely, R.Pelek / Amigo)
最近、いろいろな方から「サンチアゴやってみたい」と言われるようになり、「最高だよ!」と繰り返していた身としては、嬉しいところです。
何回やっても飽きない。いいゲームです。
あと、ラウンド制なので、ゲームがだらだらと続かないのもいい。
まだまだやりますよ!
3位:トレンディ(Trendy / R.Knizia / Spielspass)
やっと入手したこともあり、何度も何度も遊びましたよ、このゲーム。
軽快なテンポで遊べる、いいゲームです、ホント。
個人的に手元にある「アウト」カードは、他人に対して使うということよりも、「アウトされないことを知っている」ということになるのが重要に思います。
4位:ツインズ(Twins / Reiner Knizia / Amigo)
クニーツィアの切れ味鋭いギャンブルゲーム。最高!
・・・という感触はあれど、このゲームに含まれたチップで遊ぶ限りでは・・・と、でも、これ以上は言えないんだけど。(笑)
5位:ダイヤモンド(Diamant / Alan R. Moon, Bruno Faiduttis / Schmidt)
ま、これもギャンブルゲームですよね。
序盤ですぐさま退いちゃって「もう帰るのかよ!」と他の人に言わせるプレイが好きです。