2011年01月28日

ゲーム紹介:ハーン


「ハーン」は、モンゴルを舞台に、征服を繰り返し、自分の陣地とすることで得点を獲得し、勝利を目指すゲームです。

モンゴルの各地には、送り込まれた統治者のコマが置かれています。
これらのコマは、ある特定のプレイヤーのコマということではなく、カードにより移動することで中立の「ユルト」と呼ばれるモンゴルの特殊な住居をあらわすチップをボード上に置いていきます。
プレイヤーは、手番が来たら、まず山札をめくります。
そのカードに描かれている統治者コマが、カードに示された方向へと動き、もともとコマが置かれていたマスに中立のユルトが置かれます。

そのあとで、プレイヤーは、いくつか用意されたアクションから二つを選択し、実行します。
選択したアクションにより、自分のユルトを置いたり、統治者コマを新たに動かしたりします。
なかでも重要なのは「征服」です。
ユルトが置かれているマスを覆うように征服タイルを置き、それが最終的な得点に繋がるのです。
征服タイルが置かれるマス、そのすべてにユルトが置かれている必要があるため、効率よく征服していくためには、中立のユルトが非常に重要となるのです。
また、ほかのプレイヤーのユルトが置かれているならば、そのプレイヤーを出し抜いたり、また、時には協力する必要もあるかもしれません。

ユルトの置かれたマスや、征服タイルの置かれたマスへは統治者コマが入ることはできません。
動けなくなくなった統治者コマは、ゲームから取り除かれます。
そして、一定数の統治者コマが取り除かれたらゲーム終了となります。

隣接した征服タイルはひとつの陣地として扱い、もっとも大きな陣地としていたプレイヤーにはボーナス点が入ります。
もっとも高い得点のプレイヤーの勝利となります。



カードを使った陣取りですが、全プレイヤー共通となる「統治者コマ」の中立コマが自分の征服に繋がるよう、いかにコントロールするかが非常に面白く、また、タイル配置の駆け引き、妙は、アブストラクトゲームに通じるものがあり、悩ましいものとなっています。
ほかのプレイヤーとの取ったり取られたりに一喜一憂、熱い戦いを繰り広げてください!

タイトル:Khan
デザイナー:Christwart Conrad
メーカー:Huch & Friends / White Goblin Games
発売年:2010年

プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:60分
対象年齢:10歳以上


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posted by タナカマ at 19:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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