と思ったのですが、よく考えたら、「タイマンポーカー」を3回も遊んでました。面白いんだってば!
・ドラゴンはお熱いのがお好き
・アベカエサル
・トール
・タイマンポーカー
・レストラン
・ドラゴンはお熱いのがお好き(Red hot silly dragon / F.Henry, G.Blossier / Tilsit / 2006)

ドラゴンの炎に焼かれるか?それとも、お宝を持って帰れるのか?
まず、山札から一枚オープン。これによって、ドラゴンの炎の強さと炎が届く距離の決定方法が示されます。
ここから、炎は一体、どの距離まで届きそうなのか?そして、その強さは?という二点を推測し、キャラクター駒を配置していきます。
このキャラクター駒には、「配置する順番は早いものの、炎に弱い」、「配置する順番は遅くなってしまうが、炎に強い」(配置するマスには、キャラクター駒はひとつしか入れないので、順番はかなり重要です)などの特徴があり、この選択の妙もゲームの面白さになっているわけで。加えて「ドラゴンの近くに配置すれば収入は多く見込めるが、炎に焼かれる可能性もアップ」なんていうジレンマも。
そして、配置が終わったら、いよいよ判定。ダイスを三個振り、決定方法に従って、距離と強さが決められるのですが、判定はあくまでダイスなので、「遠くまで届くかと思ったのに、そんなに短いのかよ!」なんてこと、しょっちゅう。で、一喜一憂。
特殊カードによる若干の戦略性もあるけれど、基本的には、キャラクター駒の選択部分のバッティングと、ダイスによる判定が、盛り上がりのツボ。強烈な「押し」のポイントは、正直ありませんが、バッティング&ダイスのゲームですもの、安定した盛り上がりは約束できるかと。
・・・更新中