2006年09月27日

9月27日 第65回「水曜日の会」

今週は、さっくり軽いゲームを4つ。
「クラウド9」を、この日、新たに購入して持ち込まれた方が2名もいてビックリ。
そして、私はそのどちらの方ともプレイ。(笑)

・ファーストハンド
・アライグマのウィリー
・クラウド9
・タイマンポーカー

・ファーストハンド(First Hand / Jacques Zeimet / R&R Games / 2002)

060927_01.jpg

カードで示されたポーズをいかに早くとることが出来るか?というアクション系パーティーゲーム。
個人戦は、正直言ってありきたり感漂いまくりの、単なるパーティーゲームだったのですが、ペアで肩を組み、それぞれが左手役、右手役を務めるペア戦をやりはじめたら、強烈に楽しいゲームになりました。やっぱ、ペアだよ、ペア。オンナノコと組めたら、より良し。(笑)


・アライグマのウィリー(Willy Waschbär / Heinz Meister / Goldsieber / 2001)

060927_02.jpg

おはじきの要領で駒をはじき、他の駒をはじき出すことによっての、獲得やゲームからの除外を狙っていきます。
自分の駒でなくても弾くことは出来るので、ここに推理の要素が生まれるわけですが、結局のところ、積極的に木の実駒を狙っていくのが強いような?この変のバランスがイマイチ、でしょうか。惜しい。


・クラウド9(Cloud 9 / Aaron Weissblum / Out of the Box / 1999)

060927_03.jpg

ダイスで示されたカードをプレイできるかどうかによって得点の獲得を目指す、バースト系ゲーム。
カードをプレイ出来るか否か、それだけしかないので(多少カウンティングの要素も無くはないけど)、ゲームとしては物足りないものがあるけど、それを補ってあまりある、雰囲気の良さ。
「気球」というほのぼのとしたものをテーマに据えた時点で、作品としての「勝ち」がきまったようなものだと思います。
逆に言うと、テーマ、コンポーネントに惹かれない人にとっては、ただのアッサリゲームかも。


・タイマンポーカー(Head-To-Head Poker / Reiner Knizia / Parker Brothers / 2005)

060927_04.jpg

クニーツィアの手による二人対戦専用ポーカー。
「『バトルライン』を突き詰めていったら、結局『ポーカー』に辿り付いて、結果、こうなりました!」的な匂いを感じますが・・・多分、違うんだろうな。(笑)
いや、でも、いいゲームだと思います。
「ポーカー」という既存のゲームのルールを使って、ここまでピリッとした対戦ゲームを作る辺り、クニーツィアってやっぱりスゴイなぁ、なんて。


で、最後にリンクを。

「Table Game in the World」
クレイジーレース、マウアー、魚市場、Xパッシュ、グランドナショナルダービー、遺産相続
posted by タナカマ at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | プレイレポート「水曜日の会」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。