2008年03月06日

3月5日 第136回「水曜日の会」

春らしい陽気を感じるようになった3月第一週の「水曜日の会」。
今回、mixi上のコミュニティでは書き込みがそれほど多くなく、参加される方も少ないのかな?という雰囲気だったのですが、始まってみると、いつも以上にたくさんの方がいらっしゃいました。
おそらく、40人くらいの参加があったんじゃないでしょうか。春の陽気に誘われて、という感じだったのかなー。ありがとうございました。

では、私の遊んだゲームの感想を。

【グランドナショナルダービー】

クニーツィアの競馬をテーマにした軽めギャンブルゲーム。
各馬に対し、少なくとも一枚以上のカードがプレイされたら一時中断。
それぞれの馬ごとにプレイされたカードの数値を比べ、もっとも低い馬は脱落。当然、賭けたチップもおじゃん。
ある程度、他のプレイヤーの賭け方に乗っかってリスクを減らすのが王道プレイ?という流れだったため、途中は静かな展開だったものの、最後は、カードが一枚プレイされるたびに、歓喜の声だったり悲鳴だったりが飛び交い、大盛り上がり。テーマが「競馬」というのは、この手のゲームにはやっぱりドンピシャのテーマだなぁ。
【バベルの塔】

最近のお気に入り。あ、気付けばこれもクニーツィアだ。
エリアがたった8エリアのみの陣取りでありながら、得点方法をいくつか用意することによって、奥深さを持たせているのですが、それぞれの得点方法を、どの程度狙っていくべきか、重視すべきか、というのが非常に分かりづらく悩ましい。この作りの巧さは、さすがクニーツィア。
【ゼロの恐怖】

ここで軽いゲームを一戦。
繰り返し遊んでいると、果敢に取っていく展開ではなく、取らない展開(ミゼール)に寄っていってしまうのは仕方ないことなのかなぁ。
ぱっと始められて、それなりにイヤらしい展開も、そして盛り上がりも味わえる佳作だと思う。
【モダンタイム】

まもなくリメイクがリリースされる予定のコチラを。
ずっとやってみたかっただけに、今回のプレイは嬉しい。
ただ、遊んだ印象としては、期待が大きすぎたのか、ちょっとイマイチ。
あまりに狙っているマスに行けないことが多くて、ボード中央で展開される陣取りにおける駆け引きだったり妙だったりが、あまり味わえないのは、もう、残念というしかないなぁ。
全体のテイストは、モロ好みなんだけどなぁ。
【メイクンブレイクミニ】

アクションゲームの傑作が小さくなってリターン。
ブロックが小さく、軽くなることによって、難易度もアップ。
タイマーのかわりにサイコロを導入し、手番でないプレイヤーが振ることによって出た目をカウントし、一定数に達したらオシマイ、という作りにしたことによって、別な盛り上がりも加えられ、単なる「ミニ版」ではなくひとつの作品として成立しているんじゃないかなぁ。
ただ、個人的な好みとしては、普通の「メイクンブレイク」の方が好みかな。それなりの大きさのブロックをガシャガシャと積んでは壊す、この繰り返しがなんとも賑やかな雰囲気があり、楽しいので。
【マニトゥの言葉】

一風変わった記憶ゲーム。親がめくったカードに書かれた言葉を一つずつ繋げていき、どこまで記憶し、口に出来るかと競うという内容。
少し変わった口調で声に出して、変な盛り上がりを演出できるかと思いきや、そこまでの余裕はまったくナシ。(笑)
そういう意味で、かなりガチなゲームだったなぁ。
【ゴキブリポーカー】

締めに大定番のこちらを。
久々に遊んだけれど、やっぱり面白い!
最初に二枚ほどカードを配り、それをすでに受け取っているカードとして、前に晒した状態で遊ぶのが好み。一枚目にプレイするカードから駆け引きが生まれるしね。

posted by タナカマ at 21:49| Comment(0) | TrackBack(0) | プレイレポート「水曜日の会」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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