2008年04月30日

4月30日 第144回「水曜日の会」

ゲームマーケット2008開催直後ということもあってか、いつも以上に多くの方に参加していただいた今回の「水曜日の会」。
一番人の多い時間帯でプレイスペースの卓が満杯に。
これは3年やってきて初だったんじゃないでしょうか。
これは非常に嬉しいことです。みなさま、本当にありがとうございます!
そんな今週、私が遊んだゲームは以下の通り。

【ニューヨークニューヨーク】
1から12の札で作られるニューヨークの摩天楼。
手番ごとに手札を一枚プレイ。それぞれの札に書かれた数の場所にプレイしていって、ゲーム終了時に、見えている自分の色の札に書かれた数が基本点。それに、連なるようにプレイすることができていると入るボーナスの合計を競います。
すでにプレイされている場所に手札をプレイする場合は重ねるようにプレイするのですが、ここに駆け引きが生まれます。自分の色の札を手に溜め込むだけでなく、他の人の色の札をさっさとプレイしてしまって埋めてしまうのもあり、という。
と、書いてはみましたが、プレイする前は、正直言ってゲームになるのかどうか、想像つきませんでした。
で、実際どうだったのかというと、これが本当に駆け引きできているのか、非常にあいまいな感じ。
とはいえ、強い人は強い、という結果になった辺り、確実に戦略はありそう。
ややバタくさいテイストのイラストの札といい、この不思議な感触のプレイ感といい、一度は遊んでみることをオススメ。
なんとも歯切れが悪いけど・・・じんわりと面白い。

【ドラゴンダイス】
シュミットの手軽に遊べるゲームシリーズ「イージープレイ」の一作。
同じシリーズの「ビッグポイント」がシンプルでありながら駆け引きとジレンマ満載のナイスなゲームだったので、ダイスゲームのこちらも手軽に盛り上がれるんでは?と期待していたのですが・・・ちょっと微妙だったかも。
ダイスの目によってタイルを獲得し、獲得した後はそこに取ったり取られたりという要素が加わるのですが、バーストのリスクも少なく、ダイスの目を組み合わせる妙も薄いような。
今回、6人でプレイしたのですが、もう少し少ない人数の方がタイルを集める楽しさ、取ったり取られたりのアツさが増すかも。
なんにせよ、少し期待しすぎだったかもなぁ。

【コロレット】
もはや説明不要の大定番。
「ニムト」や「ごきぶりポーカー」と言ったタイトルよりも個人的にはゲーム慣れしていない人向けだと思う。

【アステカの財宝】
勝利条件カードと追加の手札を競りで入手して行うトリックテイキング。
トリックテイキング部分のルールはシンプルそのものなので、お互いの勝利条件を睨みつつの駆け引きに集中できるところは大評価。勝利条件もそれほどひねくれたものではないし、ゲーム慣れしていない人にも「ちょっと変わったカードゲーム」として薦めやすいような。
ただ、今回のプレイだと2ディールで勝敗が決してしまったのはどうなんだろう。
毎回そのようだとバランスについては要調整、かな。

【パレード】
「アリス」の世界観を使った悩ましく苦しい系カードゲーム。
ルールをぱっと読んだ限りだと、なんとも微妙な感じだったのですが・・・いやぁ、これは良く出来てる!
「0」のカード、「10」のカード、それぞれに使いどころがしっかりと用意されているというのは、非常に重要なことだと思う。
ゲームの柱となるパレードにカードを出していく部分のシステムが美しすぎて(大げさじゃないですよ)、ゲームの最後の部分、「カードを伏せて2枚出す」の部分におおざっぱさというか、とってつけた感を感じてしまうのですが、それを差し引いても十分にいいゲーム。
苦しい系のゲームに抵抗のない人、これは断然オススメ。

【ピーパー】
韓国発の「大貧民」なゲーム。
いわゆる「大貧民」系、「ウノ」系、「はげたか」系といったところは、「〜系でしょ」で一蹴されてされてしまう傾向にあるのですが、これはその印象でスルーしてしまっては勿体無いタイトル!・・・だと思います。
・・・って、なんだか弱気だけれど。
では、弱気とはいえ、これだけ推すにはわけがあるわけで。
これ、マージャンで言うところの「鳴き」である「マイン」と、その返し技「リターン」のルールと、出されたカードの組み合わせを無視する圧倒的な力を持った「ボム」のルールが秀逸で、これによってテンポと緊張感が「大貧民」と比べて、大幅アップしています。
ゲームマーケットが終わってしまった今、やや入手難になってしまいましたが、機会があったらぜひともやってみることをオススメします。ま、「大貧民」だけど。(笑)
だけど、ゲームマーケットで流通していたものについている和訳ルール、まるっきり適当ルールなんだよなぁ。
正しい(8割位の正しさ、でもいいけれど)ルールで遊んでこその面白さだと思うので、そこは難しいところ。
あ!「ゲーム紹介」で正しいルールを紹介すればいいのか!

【カタン】
これも大定番。
今回は外国の方とプレイしたのですが、交渉も基本的に「交換」なので、言葉の壁もそれほど感じられなくていいなぁ。
でも、途中、英語力の差で他のプレイヤーに「いい交渉」を持っていかれた部分もあったけれど。(笑)

今回は軽めのタイトルが多く、数をこなせて大満足。
ただ、人間ってよくばりなもので、こういう週のあとは、重めのゲームも遊びたくなるんですよね。(笑)

posted by タナカマ at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | プレイレポート「水曜日の会」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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