「GWだし、まるっと一日ゲームしたい!」と思ったとか思わなかったとか、とにかく自宅ゲーム会を開催。(写真はありません)
- 【交易王】
- 手軽に遊べるにも関わらず、駆け引き十分の話題の新作。
未プレイプレイヤーが大半だったので、すでにプレイしていた私は観戦。というか、Ustreamでの実況?担当。
このゲームはなにより「悩みどころ」が分かりやすいのがいいね。相手の荷物を睨んで、カードをどうプレイしていくか。これが「悩みどころ」であり、面白味のキモであるわけで、それがファーストプレイのインストからわかるっていうのは、結構重要だと思う。もちろん一通りプレイした後で「そういうことか!」とわかるのも魅力足りえることは十分あるので、それだけで評価はできないけれども。
特殊カードの強さのばらつきが指摘されることが多いようだけれど、それは追々やっていくなかで個々人が判断していけばいいんじゃないでしょうか。とにもかくにも、まずは他人とのにらみ合いを存分に楽しんでから、でね。 - 【護民官】
- 本日のメインディッシュ。
カードをいろいろな方法で手に入れ、それを活用し、いろいろな職業の権利を得ることによって特典を獲得し、勝利条件をいかに満たしていくか。一言で書くと、そんな感じでしょうか。
勝利条件が複数あり、カード入手の機会も多いので、ちゃんとお互いの状況を見て、けん制していかないと、ひょっこり勝っちゃう人が出ることは多いような気が。実際に今回もそんな感じで決着がついてしまったし。
そういう意味では、慣れが必要なゲームかも。パッと全体を見渡して、誰がどの程度進んでいて、また、足を引っ張るにはどうすればいいのか、がすぐイメージできるようになってからがゲームを楽しむ本番なんじゃないかなぁ、なんて。
そういう意味では、今回のプレイだけではなんとも判断しにくいのが正直なところで、もう何回かは遊んでみたい。 - 【テキサスホールデム】
- いわずと知れた定番ポーカー。
輸入したポーカーチップのデキを確かめたくて、ここで挟ませてもらいました。
やっぱり本格的なポーカーチップで遊ぶと盛り上がりも段違い。今回のメンツにもなかなか好評で嬉しい限り。
ポーカーに限らず、いろんなギャンブルゲームに使っていきたいところ。
ただ、ネックはその重さか・・・。8キロ、だもんなぁ。 - 【マンマミーヤ】
- 「アグリコラ」で話題沸騰中?のローゼンベルク作による、記憶ゲー・・・に見せかけて実際はぜんぜん違うという、ある意味、とんだ食わせ者なゲーム。テーマがピザなだけに。
大雑把な記憶+いけるんじゃね?という思い切り+カードマネージメント+などなど。
やりこむほどに、いろんな要素が勝つためには必要なことがわかってくるので、なかなか飽きないかと。実際、今まで何回遊んだか、見当もつきません。
間違いなく名作!
ゲーム自体とは関係ないけど、インストが完璧で褒められた。これは嬉しい。 - 【マハラジャ】
- クラマーによるアクション選択式陣取り。
得点計算の起きる順番を変えるアクションが猛威を奮い、素直な私は完全敗北。悔しい。
緻密な戦略にも、大胆な戦略にも、何回遊んでもどちらにも勝機があるのはいいゲームの証拠。
適当に遊んでいても、いい意味で「ガチ感」が出てくるような印象で、この感覚はちょっと他のゲームにはない魅力なんじゃないかなぁ。もちろん、適当に遊んでいては勝てないんだけど。 - 【パレード】
- 先日の「水曜日の会」で遊んで、そのシステムの完成度の高さに唸ったので、ここでもプレイ。
「ちょっと!このゲームのシステム、唸るぜ?」と取り出したくなるゲームというのは、実はそれほど多くなく、そういうゲームが日本から出てきたことがなんとも嬉しい。 - 【チェックアウト!】
- 締めに、インスト1分で遊べる脳トレっぽいこちらを。
いわゆる「ハゲタカまっさかさま」であり「ぐるっとカラフル」なわけで、リメイクの一言で片付けることはできるのだけれど、ゲームズライト社のイラストのテイストが素晴らしく、これはこれで一つのゲームとして扱ってあげたいなぁ、なんて。
今回は冴えに冴えまくり、「カードがめくられる前に言う番号を決めておく」名付けて「オールスター感謝祭作戦」を使うまでもなく圧勝。へへん。
と、いうところで時間が来て終了。23時過ぎ。
一日中Ustreamで垂れ流しつつのゲーム会は、非常に楽しい。これは継続してやっていきたいところ。
メンツは5人でいいけど、4人ゲームを回して、一人はUstreamのチャット担当、なんてスタイルでもやってみたいなぁ。
どこがおもしろいのでしょうか?確かに絵はきれいなのですが。
それにルール説明に間違いがあると思いませんか?